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性器ヘルペスは再発を繰り返すごとに症状が軽くなる?

2020年01月02日
男性を診る医者

性感染症のなかには治療を行うことで完治すれば再発することがない病気もありますが、その一方で治療を進めても完全に治ることがなく、症状を抑えることしかできないものもあります。性器ヘルペスも完治させることが難しい性病のひとつであり、一度感染してしまうとヘルペスウイルスを完全に根絶することは不可能ですから、あくまでも治療によって抑えることになるのです。この性器ヘルペスは再発を繰り返すごとに症状が軽くなるとは言われていますが、それでもやはり再び痛みやかゆみが生じると大変な思いをすることに変わりはありません。

性器ヘルペスは、コンドームを使用せずに行ったセックスやオーラルセックス、アナルセックスなどが原因となって感染することが多い病気です。たとえ相手の性器に症状が出ていないとしても、口唇ヘルペスを患っている相手とオーラルセックスをしてしまったり、症状があらわれていなくても体液にウイルスが含まれていて、それが体内に入ることで感染したりすることもあるので注意が必要だと言えます。この病気になってしまうと再び同じ症状があらわれることが多いので、早く治療を進めることが大切だと言えるでしょう。性器ヘルペスは再発しやすい病気なので、再発抑制療法を用いて治療を進めることになります。

性器ヘルペスはバルトレックスやゾビラックスなどの治療薬を用いて症状を抑えることができますが、一度ウイルスの働きを抑制することができても、セックスの刺激やストレスや疲労の蓄積による免疫力の低下で再び発症することもあるのです。そのときは最初に感染したときよりも軽い症状であることが多いと言われていますが、たとえ軽い症状であったとしても性器に水ぶくれや赤いブツブツができてしまって、それがかゆみや痛みを引き起こして苦痛を味わうことになるでしょう。ですから、再発抑制療法によってしっかりと治療を行わなければなりません。

再発抑制療法とは、再びウイルスの動きが活性化されないように長期間にわたって治療薬を服用していくものです。バルトレックスやゾビラックスを1年ほど服用し続ける方法で治療を行うことが多く、健康保険が適用される範囲でなければ実費で支払うことになってしまい、膨大な治療費がかかってしまうことになるでしょう。どれほど治療がかかってしまうかは健康保険の適用される範囲や実費で負担すべきものがどれほどあるかによって異なりますので、医師に説明を求めておくと膨大な治療費に困惑するという事態を避けることができるでしょう。

性器ヘルペスは再発を繰り返すごとに症状が軽くなると言われていますが、再発抑制療法を行わなければ簡単に再発してしまって苦しむ可能性が高いです。そうなってしまわないようにするために、バルトレックスやゾビラックスを服用して、ヘルペスウイルスの活動を抑制することができるように努めておくことが大切だと言えます。治療費が高い場合はジェネリック医薬品へなども考慮してみましょう。