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もしかするとHIV[に感染したかも?と思うなら検査

2020年02月23日

HIVウイルスに感染してしまった可能性がある場合は、検査を行うことによって早期発見から治療を行わなければなりません。病気になった事実に気づくことができなかったり、違和感があってもそのまま見過ごしてしまったりすると、エイズまで症状が進行してしまって、治療を進めることが困難になってしまう可能性があるのです。ですから、感染するような行為を行ってしまったという心当たりがあるのであれば、一刻も早く適切な行動を起こさなければならないでしょう。

HIVウイルスは感染している人の精液や膣分泌液、血液などの体液中に存在しており、その体液が他の人の粘膜にある傷口などから血管内に入り込むことによって感染が起こります。コンドームを利用せずにセックスを行った場合や、オーラルセックスやアナルセックスを行ったときに伝染することが多いです。特に同性愛者のアナルセックスはコンドームを用いずに行われることも多く、また直腸が傷ついて病原ウイルスが入り込みやすいので、感染が多いと言えます。ピルを服用している場合や同性愛者のセックスの場合は妊娠する可能性がないことから避妊具を使用しないことも少なくありませんが、コンドームを使用しない場合はうつる確率が高まってしまうので、たとえ妊娠の可能性がなくても避妊具を用いることが大切です。

もしもHIVウイルスを保有している人とコンドームを使用せずにセックスやオーラルセックス、アナルセックスを行ってしまった場合は、自分まで感染してしまっている可能性があるので検査を行わなければなりません。ただし、この検査はすぐに陽性か陰性かわかるわけではないので、少なくとも感染から3週間ほど経過したタイミングでないとHIVウイルスの抗体を検出することはできないのです。早く結果が知りたいと思っても、抗体ができていない段階では確実な結果がわかりませんので注意しておきましょう。陽性か陰性か確実に判断するためには、感染した恐れのあるタイミングから3か月以上経過してなければならないので、もしそれより前に陰性反応が出ても3か月以上経過してから再度検査するようにしてください。

HIVになっているかもしれないと思っても、事実を知りたくないという人や病院に行くことが恥ずかしいと感じてしまう人も多いです。けれども早期発見や治療ができないとエイズまで症状が進行してしまう可能性があるので、まずは無料で匿名相談を行うことができる保健所などに相談してみることがおすすめだと言えます。匿名なので身分を明かす必要がありませんし、無料なのでまずは気軽に相談を行うことができるでしょう。全国各地の保健所では無料検査を実施している場所もありますので、そういった機会を利用することも良いです。

HIVになったかもしれないという場合は、一刻も早く検査を行うことが大切だと言えます。他の性感染症に対しても言えることではありますが、この病気の場合は放置することで死に至る病を引き起こすこともあるので、早急に治療が受けられるようにしてください。